打倒GSWを目指すHOUの開幕戦、ハーデン・ポール・メロの3人が揃った9分間が酷過ぎる。。
オフの戦力補強に成功したと見られていたHOUですが、
いきなり出鼻をくじかれた模様で。。
まずはハイライトを。
昨シーズンはディフェンス力がリーグ有数だったHOUですが、
開幕戦ではその影も見られず。
131失点っていうのは昨シーズンのどの試合よりも悪いそう。。
ESPNの番組「The Jump」では試合の検証が行われてます。
番組によると、
ハーデン・ポール・メロが揃ってコートに立った9分間で、
NOL:35点、FG 13/17、アシスト10、TO 1
HOU:20点、FG 6/16、アシスト2、TO 4
という何とも目も当てられない数字を記録してしまったようです。
これについて、コメンテーターとして出演したビラップスとマグレディは意見が異なってました。
ビラップス
「9分間だけで判断するのはおかしい。」
「ペリカンズは確かにとてもいい試合をした。ただ、AD、ミロティッチ、ランドルの3人が揃ってこれだけの数字を残す試合は今回だけだろう。」
マグレディ
「昨シーズンはスイッチディフェンスで守れる駒がいた。今シーズンのスモールラインナップではNOLのようなビッグマンのチームに対抗できない。」
「ミロティッチはワイドオープンショットを打っていたし、ランドルも25点を取る能力はある。」
また、番組の中ではPHXからNOLに移籍してきたエルフリッド・ペイトンについても言及。
開幕戦からトリプルダブル(10-10-10でギリギリ)を叩き出したペイトンは、NOLでの活躍が期待されるとのこと。
「リーゼントのように突き出た前髪を切ったことが好影響だったんではw」と笑われてましたが、
実際視界は良くなったはずですよね。
とにかくまあ開幕戦ですし、HOUを心配するにはまだ早いと思います。
それでもメロのボールの動きを止めるアイソレーションと、
ベンチスタートに対するあからさまな苛立ちはチームにとって良くない要素だと思いましたね。
この人はいつまでこういうこと続けるんでしょうかね。。
【絵】カリー。