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MEMの渡邊雄太選手、PHX戦でついにNBAのレギュラーシーズンデビュー!!4分半出場で2得点2リバウンド!!

メンフィス・グリズリーズと2way契約をしている渡邊雄太選手が

現地10/27のPHXとの試合でNBAのレギュラーシーズンに初登場

 

試合は第2Q、MEMが1Qでのフランチャイズ記録となる42点を記録して、

ハーフタイムでMEMが25点リードと一方的な展開に。

第3QでPHXが追い上げるも点差は二桁のまま試合は終盤へ。

 

そこで第4Qの残り4分31秒、ついに渡邊雄太選手がコートに立ちます!

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まずはアピールポイントの一つ、確実なディフェンス

PHXのエリー・オコボのドライブにしっかり付いていき、

ミケル・ブリッジスのジャンプシュートには長い腕を活かしてコンテスト

数字には残りませんが、ここが一番良かったかなと思いました。

 

続いて、ディフェンスリバウンドを2つ記録。

まあ1つ目はおこぼれのようなものですが、2つ目はかなり高い位置で取ってましたね。

 

そしてオフェンス

1on1の場面で左にフェイクから右にドライブ、そこからスピンムーブでファウルを誘ってフリースローを獲得

これを2本確実に沈めて2得点

シュート決めてand1だったら最高でしたが、外からだけでなく手元の技術もあるというアピールになったんじゃないでしょうか。

 

更には速攻からあわやアリウープ炸裂なるか?という場面も。

(これは味方のディロン・ブルックスのロブが低すぎて失敗。。惜しかった。。)

 

気になったのはフィジカル面

リショーン・ホームズをボックスアウトした際に後ろから押されて少しよろめいている場面があったので、より体重増加が必要になってくるのではないでしょうか。

あとはディフェンスでのアピールとして1ブロックでも記録できると見栄えが良かったかなと思いました。

(欲張りすぎだとは思いますが。)

 

とにかく、試合終盤の4分半と限られた時間の中でも全力で走り、自分ができることをしっかりと見せた印象でした。

 

2004年の田臥勇太選手以来、日本人として二人目の快挙

今後はGリーグのキャンプや試合と行き来しながらチャンスを待つことになりそうですが、

まとまった出場時間が得られた時に活躍できるかどうかがカギになってきそうですね。

 

試合後にはFOX Sportsのインタビューに登場。

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発言部分をまとめると、

「コーチに呼ばれた時は緊張したが、とても楽しめた。」

「(Gリーグのキャンプは)とてもいい。皆が競い合っているし、集中している。Gリーグのシーズンも楽しみにしている。」

「これまで試合前に緊張したことはなかったが、コートに出てチームメイトやコーチが話しかけてくれて落ち着いたので、感謝している。」

「まずは家族に電話する。」

「パイオニアとなって、日本人でもこのレベルでプレーできることを証明して、若い選手達がついてこれるようにしたい。」

 

今回は「日本人二人目」ということでインタビューがあったのでしょうけど

次となるとそれなりに成績を残す必要があります。

 

今度は是非、それに期待しましょう!

 

 

【絵】ダンク。

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