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王者GSWがチーム再建中のCHIを粉砕、そしてGSWスタッツシートが恐ろしいことに。。

ここまで6勝1敗のGSWと2勝4敗のCHIの一戦。

 

結果は「GSW 149-124 CHI」となんとも一方的な試合となりました。

 

今シーズンの象徴するような高得点な試合でしたが、

注目すべき点がいくつもありました。

 

まずは、GSWのハーフでの球団記録となる92得点!

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そしてそれに大きく貢献したクレイ・トンプソン

NBA新記録となる1試合で3pt14本成功!

(前記録はカリーの13本)

さらに、NBAタイ記録となるハーフで3pt10本成功!

(チャンドラー・パーソンズ(当時HOU)とのタイ記録)

第3Qまでの出場で52点を稼ぎ、圧倒的な爆発力を見せてくれました。

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加えて、

記録を樹立したクレイももちろん凄いのですが、

8試合連続3pt5本以上成功という別の記録がかかっていたカリーがそれを意に介さずサポート役に回ったこと(3pt試投4本のみ、2本成功)や、

今シーズン3ptで苦戦していたクレイを全力で祝福するチームの雰囲気も素晴らしいと思いました。

 

また、試合後のGSWのスタッツシートが凄いことになってました。

https://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021800091

 

ポイントだけまとめると、

・主力のカリー、クレイ、KD、ドレイモンド含め、全員が出場時間30分以下

・+/-はKD:+45、ドレイモンド:+34、クレイ:+28、カリー:+27

・クレイはFGが18/29(62.1%)、3ptは14/24(58.3%)

・KDとカリーはシュート試投9本ずつのみ(それでもKD14点、カリー23点)

・チーム合計では50リバウンド、34アシスト(うち11本はドレイモンド)、7

TO

 

KDの+/-が+45になっているのを見て笑っちゃいましたよ。

まぁクレイの爆撃が生み出した部分も大きいんでしょうけど。

 

控え組ではアルフォンゾ・マキニーが19点10リバウンドでダブルダブルの活躍。

3ptも4/6と好調で、これからの飛躍に期待ですね。

 

 

CHIはザック・ラビーンがエースとして奮闘するもタレント不足が否めず。。

昨季新人ながらチームを引っ張ったFWラウリ・マルカネンの右肘故障からの復帰が待たれます。

 

【絵】股下パス

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