CLEがホームで好調でGSWカリーは絶不調という絶好のチャンス日も、デュラントの爆発には敵わず。GSWが連覇に王手!
GSWの2連勝で迎えたGame3。
なかなか面白い場面がいくつかありました。
まずはハイライト。
ホーム戦を落とすわけにはいかないCLEは序盤から積極的なオフェンスを展開。
GSWがディフェンスの形を整える前に攻め、JRスミスやラブの3ptで開始早々リードを広げます。
ディフェンスではかなりフィジカルな当たりでGSWは攻めづらそうでした。
それでも今日はデュラントが絶好調。
CLEにとっては、
・ホームでの試合
・レブロンは終わってみればトリプルダブル
・ロドニー・フッドも含めてサブが活躍
・GSWカリーのシュートは全く入らず絶不調
というCLEにとって好条件がこれだけ重なった、謂わば特異日だったGame3。
それでもデュラント1人の好調が試合をひっくり返したんですから、
この男、半端ないっすわ。
結局ハーフタイムまではCLEがリードを保ったものの、後半は接戦となり、最後はGSWに離されて、CLEは痛いホームでの敗戦となりました。
で、面白い場面をいくつか。
単純にカッコいいプレーですが、面白いのは、去年のファイナルでも同じことをやっていたこと。
②デュラントが決定的な場面でプルアップスリー
103-100でGSWがリード、デュラントが超・長距離砲を決めて勝利をぐっと引き寄せた場面。
こちらも、昨年のファイナルを観た方なら覚えているでしょうが、同じようなシチュエーションがありました。
昨年は2点ビハインドと今年より厳しい場面ではありましたが、2年連続でGame3のクラッチタイムでスリーを決めてしまうという、CLEファンとしてはトラウマ級の記憶となりそう。
③散々だったカリーが最後の最後でシュートを決める
第4Q終盤までシュート成功は一本のみの4得点だったカリー。
それでもシュートを打ち続け、最後の最後にはレイアップと3pt、フリースローで勝利に貢献しています。
以前、カーHCもカリーのシュートについて本人に語りかけています。
(0:40〜)
「11本中2本成功とかでも自信を持って打ち続けるのは凄いことで、リーグの誰もそれはしない。」
「その自信が過去の自分にもあればと思うよ。」
確かに凄いことだと思います。
てか下手したら試合中に復調しますしね、この人。
いつも思うんですが、
最後の動画みたいに、選手の生の声聞けるのめっちゃ好きなんですけど、日本のスポーツでもやってくれないですかねえ。
選手たちが試合中何話してるかって凄い気になる。