【2019NBAドラフト】1年生ながらデューク大を引っ張った万能型選手、R.J.バレット【候補紹介】
6月に迫った2019NBAドラフト。
続いての紹介は大注目ザイオン・ウィリアムソンのチームメイト、R.J.バレット。
名前:R.J.バレット(R.J. Barrett、本名:ローワン・バレット)
出身大学:デューク大学(NCAA一部 ACC所属)
学年:1年(Freshman)
身長:6'7"(約201cm)
体重:208lb(約94kg)
ポジション:SG、SF
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☆長所
●身体能力の高さ
・まだ大学1年と若く、成長の余地あり
・腕が長く、ウィングスパンは6'10"(約208cm)
・トランジッションに強い、当たり負けもしない
●大学1年とは思えないメンタルの強さ、勝負時も恐れない
●ディフェンスのタイミングを外す動きが得意
・方向やスピードを変化させてディフェンスの裏をかく
・トランジッションでもハーフコートでも強い
●集中している時のアシストスキルも強み
・40分平均で3.2アシスト
●十分なスペースと時間があればスポットシューター
・3pt成功率は38.5%(39本試投)
●体格を活かしたディフェンスでも十分なポテンシャル
★短所
▼上半身は強靭だが、下半身が細く、若干のO脚
▼膝の故障後から爆発力に若干の陰りが見える
▼ハンドリングに少し難がある
▼シュートにムラ有り
・FT成功率は57.5%(92本試投)
・リリースポイントが低い
▼判断力、ディフェンス強度にも波がある
・不用意な3ptやフローターを放つ場面も見られる
▼コート上で声をあまり発しない
父親はフランスなどでプレーしていた元バスケットボール選手。
友人にNBAシーズンMVP受賞のスティーブ・ナッシュがいるようで
幼少期は彼に何度か教えてもらっていたというなんとも羨ましいエピソードも。
一時はザイオンを抑えて一位指名が予想されていたバレット。
NCAAトーナメントでの活躍もあり今ではザイオン一位指名が有力視されていますが、
バレットの万能性は現代NBAにも適合しているので、どのチームも欲しいところのはず。
一位から三位はザイオン、モラント、バレットでほぼ間違いないでしょう。
にしても、最近FTが苦手な若手多くないですかね。
昔自分が気にしてなかっただけなのか。。?