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果たしてメロ獲得はどうなるか?ロケッツのここのところの動きについて

コメンテーターのコリン・カウハードが自身の番組「The Herd」の中で

HOUのここのところの動きについてコメントしています。


Colin on reports Houston is 'determined' to get Melo, Philly's pursuit of LeBron | NBA | THE HERD

 

「人生において成功するために、"brilliant"(華々しく)ある必要はない。ただ"idiot"(まぬけ)"egomaniac"(自己中心的)であってはならない。」

 

クリス・ポールはマックス契約を要求し、それに近い契約を得たことで、HOUはディフェンスでチームに大きく貢献していたトレバー・アリーザを放出してしまった。」

 

ウェスタンカンファレンスファイナルでなかなか活躍できなかったクリント・カペラはHOUからの提示額より4000万ドルの上乗せを希望している。これが要因となり、HOUはルーク・バー・ア・ムーテまで手放すことになってしまった。」

 

「HOUは、レブロンやKDをディフェンスできるフォワード二人を失った。残ったのは昨季のプレーオフで居場所を失ったライアン・アンダーソンとPJ・タッカーのみ。」

 

クリス・ポールは年を取り、シーズンを通して健康でいられない。クリント・カペラは外からシュートできない。この二人を残したことで、重要なディフェンダー二人をHOUは失い、ライバルチームのGSWやLALにいるKDやレブロンを、彼ら無しで対応しなければならなくなった。」

 

「HOUは素晴らしいオーナーとGMがいるが、彼らはカーメロ・アンソニーと契約する』という愚かなことをしようとしている。カーメロ・アンソニーは昨季、DRPM(ディフェンス・リアルプラスマイナス、ディフェンスでの貢献度を示す数字)でフォワード82人中72位だった選手。」

 

「メロはNYK時代、当時HCだったマイク・ダントーニとうまくいかなかった。」

 

「GSWがNo.1、レブロンがいるLALがNo.2。イーストではBOSがNo.1だろう。HOUの上には少なくとも三チームいる。」

 

HOUは終わった。

 

 

また、カズンズのGSW加入についても言及してます。

「カズンズが3月までに怪我から復帰する保障もないし、チームとうまくいくかもわからない。」

「メディアや各方面から『卑怯だ』『不公平だ』と聞こえてくるが、GSWが賢かっただけ。」

「KDは契約の減額を受け入れ、カリーとクレイはシュート数を少なくすることを受け入れた。HOUではありえないことだろう。」

 

 

個人的には、コリンの意見に同意です。

ただ、メロがアメリカ代表の時のような意識でディフェンスしてくれればいいなあとは思いますが、

さて、どうでしょうかね。。