M・バッグリー三世、D・ジョーンズJr.、T・ヤング、G・アレン等 サマーリーグで注目の選手たちをJ・ローズが切る!
ESPNの番組「Get Up」内で、
元NBA選手のジェイレン・ローズが
サマーリーグで奮闘中の若手選手たちについてコメントしています。
Jalen Rose breaks down film of the Trae Young vs. Grayson Allen scuffle | Get Up! | ESPN
◆マービン・バッグリー三世(SAC)について
「SACの組織に対して言いたい。ドラフト2位指名した選手を29分間プレーさせて2本しかシュートを打たせないようなことをするな。」
「まだ成長段階で、爪楊枝みたいな体。ゾーンで守る相手に対してポストアップで攻めるんじゃなく、ボールを動かして、ピック&ロール、ピック&ポップもやらせないと。」
「サマーリーグの試合で彼みたいな選手をさらし者にするな。」
◆デリック・ジョーンズJr.(MIA)について
「昨季NBAで51試合を経験した。まだ21歳。」
「ジョッシュ・リチャードソンのような選手で、身体能力が高い。」
「来季は必ず十分な出場時間を得られるだろう。」
◆モリツ・ワグナー(LAL)について
「ディフェンスを改善させた。」
「LALが今オフに大きな動きを見せたことで注目が集まっていないが、彼も十分な出場時間を得るだろう。」
「スティールもできるし、ブロックもできるし、爆発力がある。」
「SASが優勝して彼がDPOYを受賞したら、また(レナード放出と)同じようなことが起きるかもねw」
◆トレイ・ヤング(ATL)について
「ATLの選手の中で一番知られている選手。ダブルチームやトリプルチームをされてオープンショットが打てていないだけ。」
「NBAのテンポに慣れていけば問題ないだろう。」
そして、動画の後半では
トレイ・ヤングとUTAの新人グレイソン・アレンとの小競り合いについて
取り上げています。
まあ、この場面自体は大したことではないんですが、
このグレイソン・アレン、穏やかそうな見た目(?)に反して
なかなか手癖足癖が悪い選手かもしれません。
Grayson Allen Dirty Plays and Moments Compilation
明らかに故意の反則行為に見えます。
トレイ・ヤングとの小競り合いも「自分関係ないよー」みたいに両手を挙げてますが、
こけそうになった後、明らかにヤングに対して突っ込んでいっていますからね。
UTAが所属するウェストは気性の荒い選手も多いので、
(ドレイモンド、カズンズ、ロンド、スティーブンソン、ウェストブルック等々)
シーズン中は彼が絡んだテクニカルが何回か出そうな予感。。